2007年1月アーカイブ

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 産業機器や医療機器部品製造の山陽レジン工業株式会社(岡山市南区藤田)は、                             軽トラに搭載する荷物収納ボックスを開発、販売を始めた。
ガラス繊維を樹脂で固めた耐久性の高い繊維強化プラスチック(FRP)を原料に使っている。                      長さ1940mm、幅1470mm、高さ640mmで、重量は54kg。                                         国内の自動車メーカー5社の軽トラックに対応し、荷台にそのままはめ込めるサイズにした。                       開閉可能な天井部があるほか、施錠も可能なため、荷物が盗難に遭ったり走行時に落下するリスクが軽減できる。
商品名は『トラボ』。価格は29.8万円。自社ホームページを通じて企業や一般消費者向けに販売する。
将来的には年間300台の販売が目標。守屋邦夫社長は「車体改造の必要がなく、簡単に設置できる」と話している。
山陽レジン工業は1989年設立。FRPを原料に電子機器部品などを製造している。
資本金1千万円。売上高約3億円(2006年8月期)。従業員34人。   (太田知二)

 

トラボのページはこちら http://www.trubo.jp

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繊維強化プラスチック部品メーカーの山陽レジン工業㈱
(守屋邦夫社長)は軽トラックの荷台に乗せるFRP(繊維強化プラスチック)製の軽トラ専用荷台ボックス『トラボ』を開発、
1月から本格販売した。同社は介護機器メーカーなどの協力工場とし自社工場(約2千㎡)でFRP部品を製造している。今後、このような自社商品開発に部署を設け、積極開発することで、さらなる需要を拡大していく方針だ。

トラボは幅1470mm、長さ1940mm、高さ640mm、容量は約1300ℓで軽トラックの荷台にぴったりはまる。
左右のフタが開閉し、両サイドから荷物が入れられるほか、防犯用に両サイドの施錠もできる。
トラボは全メーカーの新規格車に適合し、荷物を箱内部に入れ、運べるほか、外部に備えたステンレスバーで長い丈の荷物にも対応。また、フタ部分に耐熱仕様を施すことで、箱内部の荷物の温度もそれほど高くならない。同社は以前にも自社商品を開発した経緯があり、オフロードバイクの容量の多い「ビッグタンク」を開発、販売した。今回の自社製品には特に力を入れており、トラボ専用ドメイン(
http://www.trubo.jp)も取得し、直接販売や同社ホームページで公開するほか、営業担当を付けるなど、販売面を強化する方針でいる。「社内の生産強化も図り、初年度300台の販売を見込む」と守屋社長。

少量多品種が売り
同社は1989年度設立。従業員は34名で28人が現場でFRP部品の製造にあたっている。生産は少量多品種を得意とし、自社工場の冶工具による手作業で部品製造にあたっている。主に介護機器メーカーのオージー技研㈱様(岡山市)や川崎重工業㈱様(東京都)などの協力工場としてFRP製の介護浴槽やラジエーターカバー、車載用表示灯カバーなど300あまりの製造をしている。

県から認定受ける
「受注量の変化を自社商品の安定販売で確保することが狙い」と守屋社長。生産工場はISOに準じた品質管理をしており、今年度、県から「岡山・わが社の技」に「FRP製造技術」で認定された。トラボなどの生産は自社工場で手作業中心に行い、FRP部品製造では少量多品種が売り。各セクションで生産し、今回の開発などPB商品で生産量の安定化を図る。
「デザイン性豊かなFRPの特異性をメーカーにPRし、自社でも同時に特化した商品を開発していく」と守屋社長。
今後、企画PRのため、積極的に公共のイベントに参加する方針でおり、FRPパーツと自社商品の2本柱で提案型の企業イメージを作り、3年後には4億円の売上を目指し、需要拡大を図っていく方針でいる。山陽レジン工業は資本金1千万円で年商は3億円。

 

 

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